戦略とプロセスを明確化した事業デザイン:
自らに選択肢があることを知りながら「できない」を「できる」に!
当会は、「現状」から「あるべき姿」へ到達するための支援を提供しています。「あるべき姿」へ到達するための「戦略シナリオ」を描き、次にその実行へと踏み込んでいく流れとなります。
「コンサルティング的な支援(外部支援者)」と「一緒に実行する(内部実践者)」という側面を持っています。
クライアント企業の事業全体を俯瞰し、どこから、どのように手を付けるべきかを検討した上で、勝てる戦略シナリオの作成とその実行を、クライアント企業のメンバーたちとの議論やワークを通じて行います。
また、当会の支援サービスは大きく2つのフェーズに分けることができます。
「第1フェーズ」は、「現状」から「あるべき姿」へ到達するための戦略シナリオの作成です。どこから、どのようにして「あるべき姿」へ到達すべきか? こういうことを明確にします。
続く「第2フェーズ」は、初期の仮説である「戦略」の実行に踏み込み、適宜、軌道修正しながら、より早く「正解」に近づけていく仕組みづくりの支援となります。「伴走支援」という形で、実行チームの(社員の)一員として、例えば販促物の文案作成などのタスクを行うなど、事業を成功へと導くために一緒に実行します。
当会の支援は、戦略シナリオの策定からその実行に至るまで、貴社と共に伴走することで、よりスムーズかつ効果的なビジネスの成長をサポートします。
第1フェーズで行う「戦略シナリオづくり」は、短期間かつ集中的に行います。そのため、貴社のメンバーたちと徹底的に議論やワークを行うことになります。一時的な負担がかかる可能性があります。
余計だと思われるリサーチや分析は行いません。詳細な市場調査や分厚いパワーポイントの提案書や企画書を作成することが目的ではないからです。ある程度のレベルに達したら、あとは実行しながら必要に応じて軌道修正していきます。そのための仕組みを構築します。
この戦略シナリオづくりを行うのが、後に説明する「研修型コンサル」のサービスとなります。
当会の支援サービスを初めてご利用の方は、「オンライン相談サービス」あるいは「新規事業の提案・相談会」のサービスをお申し込みください。
ただし、貴社の年間売上が1億円未満の場合は、「戦略ありき」の事業構築サービスをご検討ください。こちらでも、無料で利用可能なサービスをご用意しています。
このような方には、リアル対面型の「リアル(対面)相談」をおすすめします。
当会では、戦略とプロセスを明確化した事業デザインの1階部分を「ベース(共通)の支援テーマ」として位置づけています。
また、クライアント企業の力を入れたい領域をサポートし、異なる顧客層の要望にお応えするために、複数の「サブテーマ(図の2階部分)」をご用意しています。
まさに、これらの「サブテーマ」は、クライアント企業の力を入れたい領域としても捉えることができるのです。
当会では「サブテーマ」に応じて複数のセミナーを用意しています。すべてのセミナーは出前型・オンデマンド型で開催され、他社の人たちと一緒になって受け身で聞く一般的な集合型のスタイルとは異なります。
どのセミナーも1社に特化した内容で構成されています。そのため、クライアント企業の都合の良い日時に受講できます。経営者および経営幹部向けのセミナーとなります。
また、セミナーは「セミナー」と「お試し相談」の2部構成となっています。
「誰に、何を提案し、どのような価値を創るか」ということは、商売の基本です。テクノロジー(ツール)は、その目的を達成するための手段に過ぎません。
しかし、多くの企業は、新しいテクノロジー(ツール)を導入すること自体が目的となり、提供する商品・サービスが顧客にもたらす価値を見失いがちです。このような企業が多く存在し、顧客戦略を見落しているのです。
同様に、自社の製品、サービス、技術にこだわりすぎて、顧客ニーズに焦点を当てることができないことがあります。
本セミナーでは、最適な顧客戦略を策定し、新しいテクノロジーを最大限に活用する方法をお伝えします。マーケティング面だけでなく、業務プロセスの改善につながるアプローチについても説明します。
前半のセミナーは約70~90分を予定しています。後半では、貴社が直面する課題や今後取り組むべきことを整理し、解決策を見つけるための時間を設けます。全体の所要時間は最大3時間です。
「自治体」と「メディア」を最大限に活用し、ブランド力(PR)を強化しながら仕掛けていくマーケティングに関するセミナーを開催いたします。
当セミナーの狙いは、「地元自治体から他の自治体への展開」と「自治体と連携してメディア露出を獲得すること」となります。
まず、自治体の活用に注目し、地元自治体での実績を積み上げ、それを他の自治体へ横展開する方法について解説します。
また、自治体との連携によって、地域で実績をつくるだけでなく、メディア露出の可能性が大きくなります。この結果、市場における認知度が向上することを狙います。
このセミナーでは、以上の狙いを達成するための方法を解説します。さらに、貴社の製品・サービスに合わせた具体的なアプローチについても説明します。
後半では、貴社が直面する課題や今後、取り組むべきことについて一緒に考えていきます。
セミナーの所要時間は最大3時間です。
今後、IoTやAIの本格的な普及に伴い、従来の単体単位としての使用方法が変化していきます。モノとモノがつながり、ネットワーク化が進んでいくため、便利になる一方で、情報の錯綜やサービスの複雑化がより顕著になります。
このような時代の転換期には、売り手にとって大きなチャンスがあります。従来の「メーカーに代わって売る」「自社の製品を売る」という考え方から脱却し、より顧客を中心に考えた、顧客の問題の本質を解決する「新しいビジネスモデル」、あるいはそれに近い形で事業を展開することが求められます。
このセミナーの前半のセッション(60~90分)では新しいビジネスモデルを実現する方法について解説します。後半のセッション(60~80分)では、参加者が直面する課題や今後取り組むべきことを整理していきます。
セミナーは最大3時間を予定しています。
当会では、「サブテーマ」に合わせて複数のセミナーを用意しています。また、上記以外のテーマでもセミナーを開催することも可能です。詳細については、オンライン相談の際にご相談ください。
最初にご案内するのは、約3カ月間の「研修型コンサル」プログラムです。このプログラムが終了すると、大きく「プロジェクト型」あるいは「パッケージ型」という2つに分けたプログラムへ進むことができます。どちらも「伴走支援」を提供します。
当会では、組織(チーム)に「落とし込み」、「実行」まで確実に実現するために、「シンプル」かつ「わかりやすさ」を心がけています。
なお、一般的なコンサルティング会社などが重視する理屈や体裁については、必要以上に注意を払うことがありません。大金を請求するために、必要以上に調査を行ったり、分厚いレポートを作成することが目的ではないのです。また、仲介料や代行料としてより多く課金するために、さまざまな媒体を使わせようと「紹介」することもありません。
あくまでクライアント企業が「実行すること」「実行しやすくなること」を重視しており、プロジェクトの一員として一緒に伴走いたします。
「研修型コンサル」は、研修とヒアリング調査などを組み合わせたサービスです。原則として約3カ月間に計3回の訪問があります。最初の2回は「研修型コンサル(ディスカッション)+ヒアリング」を行い、最後の3回目には「報告・相談会」を開催します。
このサービスは、一般的に行われる研修だけ、または調査(ヒアリング)だけを行うサービスとは大きく異なります。
「研修型コンサル」の目的は、大きく2つあります。1つは「マスタープランの作成とアクションの明確化」となります。事業の「あるべき姿」を描くと同時に、「現状」を把握することです。その上で、戦略シナリオを作成します。
もう一つは、1つ目の一部となりますが「顧客戦略の明確化」となります。そのために、先に述べた3回の訪問とは別に、顧客を数人招待し、ヒアリングを行ったり、アンケート調査を実施することが必要であれば、それらを実施するお手伝いをします。
これが全てパッケージ化されたサービスが「研修型コンサル」ということになります。
以下、余談ですが、多くのコンサルティング会社では、最初に現状を認識・把握することから始めます。そこでは、経営者や幹部社員に対してヒアリングを行うことがよくあります。しかし、「御社の課題は何ですか?」などという質問を繰り返しても、本人に見えていなければ、課題として認識することができません。
一方で、コンサルタントが経営陣と現場スタッフらにヒアリングを行った結果といえども、「御社の課題は〇〇です」などと指摘されたところで、十分な納得感が得られないことが多いのです。その理由は、このような提案が一方的なものだからです。
さらに、コンサルタントの提案に経営者がOKを出しても、現場の人たちには「そんなの関係ない!」という気持ちになることがあります。
当会では、このような問題がよく発生することを踏まえた上で、「研修型コンサル」と名付けたサービスを企画しました。こちらのサービスについては、経営者や幹部社員だけでなく、現場のリーダークラスの社員にも参加をお願いしています。
「研修型コンサル」では、ディスカッションやグループワークがメインであり、徹底的にディスカッションを行いながら「気づき」を得ていただきます。
まずは「気づき」を得ていただきたいのです。その上で、「あるべき姿」を描くと同時に、「現状」についてもよく把握いただきます。現場の人たちを引き込んで、このようなディスカッションを行いながら事業の明確化・定義に取り組みます。そして、取り組むべきアクションを明確にしていきます。
【補足】
こちらのサービスは、クライアント企業のプロジェクトに対し、立ち上げから終了まで、あるいは、ある期間、社内メンバーと一緒に取り組み、伴走支援を提供します。
「プロジェクト型」は、「パッケージ型」と異なり、クライアント企業の要望に合わせて柔軟な契約形態が可能です。例えば、「社員の一員のように深く関わること」も「月1回のアドバイス(レビュー)のみ」といった形で進めることもできます。いくつかのパターンがありますので、個別にご提案させていただきます。
当会では、提供する全ての支援サービスの内容を可能な限り明示しています。支援サービスは時間軸で大きく2つのフェーズに分けられます。
第1フェーズでは、「現状」から「あるべき姿」へ到達するための戦略シナリオ作成を行います。第2フェーズは、初期の仮説である「戦略」を実行し、適宜軌道修正しながらより早く「正解」に近づけていく仕組みづくりの支援となります。
また、「見える化・体系化・仕組み化」を支援コンセプトに戦略とプロセスを明確化した事業デザインの支援を行っています。
「戦略」と「プロセス」を組織やチームに適用し、確実に実行してもらうために「シンプル」で「わかりやすい」方法を心がけています。「シンプル」と「わかりやすさ」を心がけております。
一般的なコンサルティングのサービスには、料金の形態が定まっていないため、「ご相談の上、お見積りします」といった案内をするコンサルタントが多く存在しています。これは相手企業の懐具合に合わせて料金を調整するためです。
また、後で大幅に割引を行い、お得感を演出する事業者もあります。
しかし、当会の事業支援サービスでは、明瞭な会計を心がけており、可能な限りあらかじめ料金を明示しています。相手企業の懐具合に合わせて料金を調整することはありません。そのため、値引き交渉についてはご遠慮いただいております。
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「成功パターン」をつくるためにと題して経営者や事業の責任者にお届けするコラム。6つのテーマに分けてお届けします。