戦略プロセス経営実践会では、中小企業の新規事業を成功へと導くため、顧客の要望を深く理解し、それに基づく戦略策定から実行までを包括的にサポートします。事業全体を俯瞰し、顧客理解をもとにした戦略的アプローチで、事業の基盤づくりから成功へと導きます。

効果的な戦略シナリオを描く

顧客要望を中心に据えた5つのパーツ

戦略的アプローチを語る場での講演

顧客を中心とした戦略シナリオ構築

顧客の要望を深く理解し、「現状」から「あるべき姿」へと導くための具体的な戦略シナリオを作成します。

なお、当会が提唱する「戦略とプロセスを明確化した事業デザイン」とは、顧客理解にもとづいた戦略(初期の仮説)を軸に、PDCA(Doから始めることも)サイクルを迅速に回し、実行と検証を繰り返しながら、より早く「顧客にとっての最適解」に近づけるための一連の仕組みづくりです。

この「一連の仕組みづくり」には、顧客要望を中心に据えた5つのパーツが必要です。

  • 1.戦略:顧客理解にもとづく事業の方向性の設定
  • 2.プロセス:戦略を実行に移すための具体的な手順
  • 3.組織:顧客の価値を最大化するための人材配置や組織づくり
  • 4.教育:顧客に最大の価値を提供するための戦略実行スキルと、ツールの効果的な使い方を学ぶためのトレーニング
  • 5.ツール:顧客とのコミュニケーションを円滑にし、戦略の実行を支えるための(デジタル)手段
実行支援

初期の戦略(仮説)にもとづき、戦略の実行に踏み込みます。必要に応じて軌道修正を行いながら、迅速に成果へと導く伴走支援を提供します。

伴走型サポート

戦略の実行を共に進める実践的な支援を通じて、持続的な成長と成功を目指します。

なぜ新規事業がうまくいかないのか?その原因やよくある間違い、そして顧客中心の解決策を学びましょう。詳細は下記のリンクからご確認ください。

多様なニーズに応えるサブテーマ

中小企業の新規事業といっても、その形態はさまざま。当会では、異なる顧客層の要望に応えるため、以下のように複数の「サブテーマ」をご用意しています。幅広く何でも対応するスタイルとは異なり、これまでのキャリアや経験から知見が活かせるテーマ(課題や専門分野)に絞ることで、テクノロジーの進展や外部環境の変化によって業務の細分化・専門化・複雑化が進むビジネス環境において、より質の高いサービスを提供できるようにしています。

サブテーマ1
テクノロジー導入前に顧客重視の仕組みづくり

ついつい手段(例:流行のテクノロジー)に目が奪われ、「ツールありき」や「いきなり導入」の発想になりがち。そこで、本来の目的を明確にし、それを実現するための仕組みを整えた上で、テクノロジーを最大限に活用できるようになりたい!

サブテーマ2
中小でも小さな実績をもとに全国展開を目指す

社会課題を解決するために、自社の技術を活かして、地方自治体市場への参入を目指したい。大手や中堅企業との競合を避けるため、ニッチ分野で勝負し、全国展開を図りたい!

 

サブテーマ3
単発売りからソリューションの提供へ

地域密着型の企業として、新しい成長の道を模索している。既存事業が低迷している今、新規事業の立ち上げやビジネスモデルの転換を通じて、未来を切り拓きたい!

サブテーマ4
ストーリーテリングとメディア活用で飛躍する

卸販売での値下げ要求により、立場が弱くなることが多く、直販へのシフトを目指している。自社ブランド育成のノウハウが不足しているが、こだわり自社商品を直接販売することで、BtoC市場での飛躍を狙いたい!

オンライン相談・診断サービス

「オンライン相談・診断サービス」は無料です。毎月4社限定で提供しています。お気軽にご利用いただけます。

ご質問に回答する相談(アドバイス)、および/または、事業の戦略面をチェックする簡易診断のサービスを受けることができます。

サブテーマ1

DX時代の成功戦略:テクノロジー導入前に顧客重視の仕組みづくり

サブテーマ2

地方自治体市場への進出戦略:中小でも小さな実績をもとに全国展開を目指す

販売代理業からの脱却:顧客目線で拓く購買代理業

年間売上10億円規模の中小企業の新規事業向け

勝てる新規事業の戦略とマーケティング

特別レポート002

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「成功パターン」をつくるためにと題して経営者や事業の責任者にお届けするコラム。6つのテーマに分けてお届けします。

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