戦略とプロセスを明確化した事業デザイン:自らに選択肢があることを知りながら「できない」を「できる」に!
5月 6日(金) |
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中小企業の経営者や担当者には、「〇〇をやれば(導入すれば)成功します」「これが今の流行りです」「AIを使った最新技術の…」などと錯綜するさまざまな情報に振り回され、興味本位で打開策・改善策に飛びついてしまうこと、よくあるのでは?
目先のチャンスを追求し、いつも翻弄されていないでしょうか? 結果として、時間や資金を無駄にし、機会の損失をもたらしていませんか?
これらはどれも多数ある選択肢の中の一つにすぎず、ツールです。手段にすぎないのです。
ところが、いきなり「打ち出の小槌」を求めるためか、「手段」が「目的」になってしまうのです。そして、それを追いかけることに躍起になってしまう! 肝心なことは疎かにしたまま…
このような中小企業が実に多いのです。つまり、目先のチャンスを求めるあまり、本当の目的を忘れてしまい、ある特定の「ツールありき」の発想(事業展開)になりがちなのです。冷静になって事業全体を俯瞰し、どこから手を付けるべきかを検討することよりも、むしろ目先の「何か」に飛びつき、それに拘りすぎてしまうようです。
そのような事業者が多い中、戦略プロセス経営実践会では、戦略とプロセスを明確化した事業デザインの支援を行っています。「ありたい理想の姿」を明確化し、そこへ辿り着くための戦略やプロセスを検討しながら事業全体をデザインすることです。
PDCA(Do から始めることも)を迅速に回し、検証しながら、明確化した戦略(初期の仮説)を、より早く「正解」に近づけていくための一連の仕組みづくりを行い、まずは小さな成功パターンをつくり上げるのです。
「一連の仕組みづくり」には5つのパーツが必要となります。戦略・プロセス・組織・教育・ツールの5つです。
この5つを組み合わせて仕組み化することになりますが、 中でも最も重要な役割を担うのが「戦略」であり、それを実行に移すために必要なのが「プロセス」となります。「ツール」は必要なパーツの1つにすぎないのです。
当会では、次のステップを踏みながら、「利益を上げる」という究極の目標への到達を支援します。
当会サービスは、次のようにお考えの経営者(年間売上10億円以下)に、特におすすめです!
また、下図の1階部分の「ベース(共通)の支援テーマ」と、2階部分の「個別の支援テーマ(得意テーマ)」の組み合わせを「支援テーマ」としています。「個別の支援テーマ(得意テーマ)」毎に、バラバラにサービスを提供しているわけではないのです。
テーマは複数用意していますが、貴社の現状を把握した(お悩みを確認した)上で、貴社の課題に即した形でご提案いたします。
当会が考える「戦略的PR・広報」とは、自社製品・サービスの需要を喚起することを目的に、「お願い営業」や「あえてこちらから接近」をすることなく、「ぜひ、欲しい!」「ぜひ、頼みたい!」とお願いされる状態(流れ)をつくるために、必要な取り組みを意識的かつ戦略的に行うことです。
新しいテクノロジーに安易に飛びつく、あるいは、単発的な導入の繰り返しでは上手くいきません。導入することや補助金を獲得することが目的ではないからです。
ひょっとしたら「○○さえ導入すれば…」と「戦術ありき」の発想になり、チャンスを追い求めているだけでは?
顧客に自社製品を最大限に活用してもらうためには、彼らに「新たな視点(見えなかったチャンス)」を与えてあげること。さもないと顧客はいつまでもそれに気付かないのです。
気付かせてあげるために、新たな視点を教えてあげるのです。新しいメガネを与えて、今まで見えなかったことを見えるようにしてあげるのです。
「戦略プロセス経営実践会Jr.」は、売上1億円未満の個人事業主・経営者を対象にしたサービスです。
サービスの特徴は、戦略とプロセスを明確化した事業デザインを1対1のガチのディスカッションを通じて行うことです。
2つのサービスを提供しています。
「まずは小さな成功パターンから!」と題して、経営者や事業の責任者向けのコラムをご案内しています。以下の通り6つのテーマに分けてコラムをお届けしています。
「成功パターン」をつくるためにと題して経営者や事業の責任者にお届けするコラム。6つのテーマに分けてお届けします。