新しい「武器」に飛びつきたくなる前に

ひょっとして、新しい「武器」で当てにいこうとしていませんか? 「武器」に「打ち出の小槌」の役割を期待していませんか?

「これさえあれば(導入・購入・取得・習得すれば)上手くいくのでは?」と期待感を抱き、「新しい何か」に飛びつこうとしていないでしょうか?

「新しい何か」には、テクノロジー・施策・広告媒体・知識・資格・講座、…それに新規事業やEC化なども該当します。これらは「ツール」と言い換えることができます。

いつまで試行錯誤を続けるつもりですか?

新しい武器(ツール)に手を出し、上手くいかないと判断すると次なるチャンスを求めて別の(新しい)ツールを手にしたくなるのでは? 「今度こそは上手くいくはずだ!」と期待して。ところが同じことを繰り返すことに。

好奇心がマイナスに働き、錯綜する情報に振り回されていると、行き当たりばったりの施策を繰り返す事業になりがちです。1年、2年と時間が経過しても試行錯誤を繰り返し、「●●担当のアイツが悪い」などと特定の人物を悪者扱いして社内で醜い争いが繰り返されてしまうことも?

上位概念を定義化・明確化しよう

一体、何が問題なのでしょうか? 解決策として、何を行うべきでしょうか?

問題は、やるべきことを行わず、先に武器(ツール)探しに躍起になっていること。事業の「定義化」→共有化がなされていないことです。

そこで、まず「当社はどうあるべきか?」というビジョンや目標などを明確にし、そこへ到達するための戦略ストーリーを「初期の仮説」として描くことです。また、到達までに踏むべき「プロセス」を明確にすること。

そのためには上位概念の定義化が必要となります。それをベースに、一つ一つの施策に落とし込んで事業をデザインすることです。事業を1つの大きなシステムとして捉え、可能な限りサイエンスする(事業の成果をシンプルな方程式で語れるようにする)のです。

このような事業デザインの過程において「一連のプロセスにおいて、どこに、どのような武器(ツール)を、どのように使うべきか?」と検討していくのです。

例えば、ホームページ(WEBサイト)というツールがあります。これ単体だけ(枝葉の部分)を見て「ああだ、こうだ」という議論は非常にナンセンス。根幹あっての枝葉です。

本来なら、社(事業)全体を見た上でホームページを、「どこに位置付けるべきか?」「どのような役割を果たしてもらうべきか?」などという検討が不可欠です。単なるWEB上の会社案内として活用するのか? 集客向けに使うのか? あるいは採用重視のページにするのか? 

もし集客向けということなら、ホームページに、集客プロセス全体の中でどのような役割を担ってもらうのか? 

このような上位概念を先に明確にしておかないと、社内で打ち合わせの場を設けても「こんなフォームでは注文が来ない!」「この色ではおかしい!」「このデザインでは応募したいと思わない」などと、それぞれが独自の基準で枝葉末節に対する自説を主張しあうだけ。

結局のところ、事業はいつまでも迷走することに。

見込み客が入ってくる流れ、そして彼らを次なるステップへ

また、集客に関しては、潜在顧客との接点(キッカケ)を通じて、見込み客としてあなたの会社に持続的に入ってくる流れ、さらに見込み客に次なるステップへ進んでもらうための戦略やシステムをつくることが不可欠です。

要は、戦略、プロセス、ツール、…このような異なるパーツを組み合わせ、うまく事業の仕組みを構築することです。可能な限り事業をサイエンスするのです。どの指標(数値)がどう改善されれば、事業全体にどのようなインパクトを与えるのか? そのためには、事業全体のどこに力を入れるべきか? こういうことを明確にすること。

さもないと、いつまで経っても行き当たりばったりの施策を繰り返すだけ。そして「何とかしなければ!」と焦り、チャンスを求めるあまり、必要もないのに再び「新しい何か」に飛びつくことに躍起になってしまうのです。

戦略とプロセスのデザイン屋さんとして

チャンスを求めて新しい何かに飛びつこうとするのではなく、本質的な課題を解決することを目的に、戦略プロセス経営実践会では「戦略とプロセスのデザイン屋さん」として、戦略とプロセスを明確化した事業デザインの支援を、いくつかのテーマに即して行っています。

なお、新しい「ツール」の「新しい」とは「最先端の/最新技術の/流行りの」などという意味ではありません。「買い手」や「使い手」にとってこれまで馴染みがなかったという意味合いです。

動画で学ぶ「戦略とプロセスを明確化した事業デザイン」

「戦略とプロセスを明確化した事業デザイン」について、Q&A形式のプレゼン動画(約12分)を通じて学ぶことができます。

支援テーマ

戦略とプロセスを明確化した事業デザイン:自らに選択肢があることを知りながら「できない」を「できる」に!

当会の支援テーマにつきましては、2階建ての図を使って説明することができます。

最大の特徴は、「ベースの支援テーマ(1階部分)」と「個別の支援テーマ(2階部分)」の組み合わせを「支援テーマ」としていることです。

新しいツールの活用を最大限に高めるための戦略づくり
~DXだからといってロボットやITツールに飛びつく前に~

新しいテクノロジーやツールに安易に飛びつく、あるいは、単発的な導入の繰り返しでは上手くいきません。導入することや補助金を獲得することが目的ではないからです。いきなり飛びつく前にやるべきことがあるのです。

自社のマーケティング戦略も顧客へのメッセージもストーリーで明確化する
~広告に大金よりもメディアや地元自治体を活かしたブランド力のアップ~

「商品・サービスは素晴らしいのに売れない!」「なぜ、ウチの商品・サービスの良さがわかってくれないのだろうか?」 このようなお悩みをお持ちでしょうか?

支援テーマ3

メーカー寄りの「販売代理店」から顧客目線の「購買代理業」へ。単発的な売り切りから、トータルなソリューションの提供へ。

旧来の「メーカーに代わって商品を売る」という考え方、あるいは、自社が売りたい製品の「単発的な売り切り」から脱却しませんか? そして、より顧客を中心に考えた、より顧客の問題の本質を解決する「新しいビジネスモデル」で事業を展開し、競争激化の市場で競争優位を築きませんか?

支援テーマ4

年間売上1億円未満の個人事業主・経営者向け

(戦略プロセス経営実践会Jr.)

「戦略プロセス経営実践会Jr.」は、売上1億円未満の個人事業主・経営者を対象にしたサービスです。

サービスの特徴は、戦略とプロセスを明確化した事業デザインを1対1のガチのディスカッションを通じて行うことです。

新しいツールの活用を最大限に高めるための戦略づくり
DXだからといってロボットやITツールに飛びつく前に~

【対象】小売、卸売、介護、教育、その他サービス業

自社のマーケティング戦略も顧客へのメッセージもストーリーで明確化する
~広告に大金よりもメディアや地元自治体を活かしたブランド力のアップ~

  • マーケティング力を強化したい。
  • メディアや地元の自治体を活かしてブランド力を高めたい。
  • 本質的な問題を見極め、事業を構築したい。

メーカー寄りの「販売代理店」から顧客目線の「購買代理業」へ。単発的な売り切りから、トータルなソリューションの提供へ。

【対象】労働集約型業界向けに販売する販売代理店・特約店・商社など

売上1億円未満の法人・個人事業主向け

・独立経営コンサルタントの今すぐ改革
・「戦略ありき」の事業構築

教材販売のご案内

あなたの事業を丸裸にすれば 次なる打ち手が見えてくる

経営者向けコラム

「成功パターン」をつくるためにと題して経営者や事業の責任者にお届けするコラム。6つのテーマに分けてお届けします。

  • 011:鬼速PDCA ~冨田 和成 クロスメディア・パブリッシング~