戦略とプロセスを明確化した事業デザイン:
自らに選択肢があることを知りながら「できない」を「できる」に!
2024年 4月 14日 |
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2024年 3月 30日 |
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2024年 2月 10日 |
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戦略プロセス経営実践会では、主に中小企業の新規事業を対象に、戦略の策定から実行までを支援するサービスを提供しています。以下に示すように、事業全体を包括的に俯瞰し、上流工程から事業の構築をサポートします。
これらのステップは共通のベースとなりますが、異なる顧客層の要望に応えるために、下に示した通り、複数の「サブテーマ」をご用意しています。
多くの中小企業は、「上流業務」としての戦略立案を軽視し、実務にあたる「下流」の業務へと急ぎがちです。結果として、手段や手法に焦点を当てるあまり、事業全体を戦略的に見渡すことがおろそかになります。
例えば、市場の可能性やターゲットとする顧客層、提供できる価値、競合との差別化などを十分に検討せず、プロダクト中心の思考で「SNSを使った販売戦略」を立てがちです。これでは、「SNS活用」という手段が目的化し、本来の目標達成から外れてしまいます。
これに対し、当会では事業の成長を支える「戦略とプロセスを明確にした事業デザイン」の重要性を提唱しています。
「戦略とプロセスを明確化した事業デザイン」とは、明確化した戦略(初期の仮説)を、PDCA(Doから始めることも)サイクルを迅速に回し、検証しながら、より早く「正解」に近づけていくための一連の仕組みづくりです。
この「一連の仕組みづくり」には、戦略、プロセス、組織、教育、ツールの5つのパーツが必要となります。
このサブテーマでは、中小企業が自治体市場に効果的に参入し、そのポテンシャルを最大限に活用できるよう、自治体市場開拓のプロジェクトリーダーとして、戦略的支援を提供します。
次のように考えている中小企業におすすめします。
また、当会は、「地元の自治体から他の自治体への展開」と「自治体との連携によるメディア露出の獲得」を推進しています。
ここで当会が提唱するのは「自社にしかできない独自のストーリーづくり」と「それを活かしたメディア戦略の展開」です。
重要なことは、「選ばれる存在になること」です。ただし、それは単に一番安いから「選ばれた」という料金の安さで選んでもらうことではありません。…【続く】…
中小企業は、大企業や中堅企業とは経験やビジネス環境などにおいて大きく異なります。そのため、売上が30億円未満の中小企業が、大企業や中堅企業向けと同様の、理想論や抽象的な表現で満ちた資料を手にしても、「現状」と「あるべき姿」とのギャップを埋めることは容易ではありません。さらに、新規事業の専任者が不在であったり、多忙な社員が新たなことに取り組む余裕がないこともあります。
こうした状況を考慮し、当会では「外部の支援者としての役割」と「内部の実践者としての役割」を組み合わせた支援を提供しています。
当会のアプローチは、社員が自己達成を感じ、自律的に業務に取り組むための仕組みづくりを通じて、成功に向けたサポートを提供しています。これが、当会の「伴走支援」の特徴です。
当会はクライアント企業に対して、戦略を策定し方向性を示すだけでなく、事業を主導し、社員と共に実行して成功へ導く役割を果たします。中小企業経営者の事業戦略ブレーン(戦略参謀)として、独自の知恵と戦略的な思考を活かしてサービスを提供します。
「オンライン相談・診断サービス」は無料です。毎月4社限定で提供しています。お気軽にご利用いただけます。
ご質問に回答する相談(アドバイス)、および/または、事業の戦略面をチェックする簡易診断のサービスを受けることができます。
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