戦略とプロセスを明確化した事業デザイン:
自らに選択肢があることを知りながら「できない」を「できる」に!
【関口のつぶやき、感じたこと002】
2018年 12月 27日(木)
企業は最初に適切な土台の整備を行わなければ、人間とマシンのコラボレーションから利益を得られないということだ。
繰り返すが、単に人間に置き換えるだけのマシンを使う企業は、最終的に行き詰まる。一方で、マシンを活用する方法を編み出し、人間の能力を活用しようとする企業は、それぞれの業界でリーダーとなっていくだろう。
私、関口は2010年から介護施設にロボットを普及させる業務に携わっています(現在進行形です)。その仕事では行政事業にも深く関わってきたのですが、多数の導入現場を見てきました。
そこで最も大きく痛感したことは、組織ができていないと、新しいモノを導入してもなかなか活かされないということです。つまり適切な土台の整備です。
詳しいことは、こちらのページに書いてあります。興味があればぜひ読んでみて下さい。
まだ最初の50ページを読んだだけであり、今のところ著者が主張する「適切な土台」が何を意味するのか正確にはわかっていませんが、私の主張と同じではないかと思っています。
この本から得た気付きについては、改めてお知らせします。
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