戦略やプロセスが曖昧なまま、単発の施策や特定ツールに頼っていませんか?
戦略プロセス経営実践会は、中小企業や士業(税理士・社労士など)、コンサル事業者に向けて、
「誰に・どのような価値を届けるか」を明確にし、購買や契約までの導線を設計します。
さらに「なんぼ投資したら、なんぼ返ってくるのか」を数値で見える化。
顧客との関係(出会い → 信頼 → 購入・契約 → ファン化)を流れとして捉え、
改善点を特定し、ロジカルで再現性のある仕組みに変えていきます。
── 競合と正面からぶつかる従来型の戦略ではなく、「棲み分け」を重視します。
「自社の商品・サービスに最も価値を見いだしてくれるのは誰か」を明確化し、
その顧客層に合わせた価値提案を軸に、本質を突いたマーケティング戦略へとつなげます。
また、既存顧客を失うことも視野に入れ、常に「次なる顧客」を準備しながら、継続的な成長を支えます。
── 数値目標から逆算しながら、見込み客との出会いから購入・契約に至るまでの導線(プロセス)とオファーを設計し、これを「初期の仮説」とします。
その後、実際の顧客反応を検証しながら仮説を修正し、「売り手の想定」と「買い手の行動」のズレを埋めていきます。
こうして長期的な関係を築き、LTV(顧客生涯価値)の向上につなげます。
── 勘や思いつきに頼らず、経営判断に確かな根拠を与えます。
顧客(新規&リピート)獲得の流れをプロセスに分解し、見える化・数値化。売上計画など事業の先行きを支える土台をつくります。
マーケティングファネル(=顧客の流れを「認知 → 興味 → 問い合わせ → 購入 → リピート」へと進める仕組み)を最適化し、
「なんぼ投資したら、なんぼ返ってくるのか」を数値で把握。
問い合わせ数・成約率・リピート率などの指標を管理し、常に改善サイクルを回せる仕組みに整えます。
こうした課題に対して、当会では「最初の出会い」から「継続的な関係」へとつながる一連のプロセスを一緒に設計します。理想とする顧客に価値が届き、自然に選ばれる導線へと置き換えていきます。
戦略やプロセスが整っていない状態では、どんな施策も空振りしがちです。 例えば広告に投資しても、成果(顧客獲得)を急ぐあまり「広告を出すこと自体」が目的となり、博打のようになってしまいます。
同じように、「動画を月に10本!」と投稿することがゴールになり、本来の狙いが置き去りになるケースが少なくありません。 だからこそ当会では、戦略とプロセスを数値や根拠に基づいて見える化し、それを実際の活動や施策に落とし込む支援を行っています。
戦略を描くだけでは成果につながりません。現場で機能する仕組みに落とし込むためには、複数の要素を連動させることが欠かせません。
こうした要素を組み合わせ、戦略を日々の行動に結びつけることで、初めて継続的な成果が生まれます。
5つの要素
SNS、SEO、広告、出版、メディア露出…。
さまざまな施策に取り組んでも、思うような成果につながらない――。
しかも成果が出ていないのに、「YouTubeからXへ」と次々に手段やツールを増やす。
その結果、手間ばかり増えて成果は出ない。
多くの中小企業や士業が、この落とし穴にはまっています。
原因はシンプルです。
「誰に・どんな価値を届けるのか」「それをどう伝えれば購買や契約につながるのか」が曖昧なまま施策を広げるから。しかも、出会いから契約、リピート、ファン化へとつながる流れ(=プロセス) を設計していないからです。
だからこそ、戦略とプロセスを先にデザインすることが不可欠なのです。
→ 詳しくは【なぜ“戦略”から始めるべきか】をご覧ください。
誰に、どんな価値を、どのようなステップで届けるかを軸に「一連のプロセス」を設計します。「紹介経由での獲得に依存する」といった他力本願な集客から脱却し、自分の意思と仕組みで再現性のある成果を生み出す導線を構築します。
「一連のプロセス」を描いても、見込み客との接点がなければ出会いは始まりません。「お願い(購入)したい」と思われる存在になるために、貴社の強みや特徴を整理し、コア・コンセプトを明確化。一貫した情報発信でブランドを育て、PR戦略を実行します。
新しい事業は、良いアイデアがあっても進め方を誤れば形になりません。「場当たり的な計画」や「見切り発車」では失敗につながります。貴社の強みを活かしつつ、顧客ニーズに合った事業を設計。市場検証から導入プロセスまで伴走し、軌道に乗せます。
米国の大学を卒業後、オリンパスに勤務。その後、再び渡米してMBA(経営学修士)を取得。
30〜40億円規模(当時)の生鮮野菜メーカーでは、責任者としてゼロから新規事業を立ち上げ、月数百万円規模の予算で多彩な販促を実行し、施策ごとの効果を検証・改善。さらに、メディア戦略を展開し、テレビ・新聞・ネット記事に多数取り上げられ、全国的な認知と信頼を獲得。
2010年からは神奈川県「介護ロボット普及推進事業」で実行部隊の責任者を務め、メーカー・介護施設・行政(産官学)をつなぐ橋渡し役として活動。市場調査や実証実験、イベント企画などを主導し、その取り組みは国内外メディアで再三紹介され、議員視察を通じて全国へ広がりました。
これらの経験から得た強みは、大企業の看板や組織力に支えられた成果ではなく、中小企業の現場で自ら手を動かし、メディアや自治体といった外部の力を味方に市場を切り拓いてきた「企画力と実務力」です。
講演・セミナー登壇は数百回を超え、自治体アドバイザーや国立大学の非常勤講師も歴任。現在は「ウリ」の明確化、顧客の見極め、持続的な顧客獲得を実現する戦略設計と実行支援を行っています。
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