戦略とプロセスで成果を生むカタチに

戦略プロセス経営実践会

なんぼ投資したら、なんぼ返ってくるのか── まずは小さな成功パターンから!

中小企業の成長を加速する3つの支援領域(1)

顧客獲得の設計支援 

売れない・伸びない──を、“顧客に選ばれる仕組み”に変える

こんな悩みはありませんか?

  • ホームページ、SNS、DM、SEO、営業代行…情報が多すぎて、何をどう選べばいいかわからない
  • いろいろな販促に手を出したが、どれも中途半端に終わってしまう
  • 顧客リストを取っても、その後の対応ができず顧客化につながらない
  • 新規獲得、リピート強化、離反防止――どこに注力すべきか判断できない

当会のアプローチ

戦略プロセス経営実践会では、“売れる仕組み”を構造的に設計し、継続的に顧客を獲得できる「一連のプロセス」づくりを支援しています。

「誰に、どんな価値を、どう伝え、どう動いてもらうか」。

この問いを軸に、顧客との最初の接点から

興味 → 共感 → 購入 → 継続 → 紹介 へとつながる流れを整理します。

途中で離脱が起きる理由やタイミングも数値で把握し、改善を繰り返すことで、LTV(Lifetime Value、顧客生涯価値)を高める“再現性のある仕組み”へと磨き上げます。

感覚頼みから「仕組み化」へ

多くの企業では、営業や集客が「担当者の経験やスキル」や「人脈・紹介」に大きく左右されてきました。

しかし、この方法では再現性がなく、ノウハウも社内に蓄積されません。

例えば、信頼していた紹介元との関係が途切れたり、優秀な営業担当が退職した途端に売上が激減する、といったリスクを抱えてしまいます。

紹介や担当者スキルに依存した集客はリスクが大きい。だからこそ、自社でコントロールできる仕組みを整えることが不可欠です。

そのためには、事業活動をできる限り“サイエンスする”=見える化し、仕組み化すること。

感覚や経験に頼らず、データと標準化された手順に基づいて進めることで、担当が変わっても成果がぶれない仕組みを実現します。

LTVを基盤にした営業設計

広告に投資したのに、思ったほど回収できなかった」──そんな経験はありませんか?

実は、広告や販促を「初回の収益だけ」で判断するのは危険です。

例えば、広告に50万円を投資し、初回契約で20万円しか売上がなかったとします。この時点で「赤字だ」と判断し撤退する企業も少なくありません。

しかし、顧客のLTVが100万〜150万円と見込めるなら、それは“失敗”ではなく、将来の利益を見据えた合理的な投資と捉えることができます。

 

大切なのは、初回収益ではなく全体の流れ。LTVを基盤に考えることで、投資判断が変わり、より積極的な顧客獲得戦略が可能になります。

重要なのは、単発の成果ではなく、最初の接点から離脱に至るまでの「プロセス全体」を設計しておくことです。

そして同時に、LTVそのものをどうすれば高められるかを検討することも欠かせません。LTVが高まれば、新規顧客の獲得にかけられるコストも、大きくすることが可能になるのです。

当会では、このようなLTVを前提とした顧客獲得設計と、再現性のある営業プロセスの構築支援を行っています。

支援の具体的なステップ

1. 顧客像と導線の設計

まずは「誰が製品・サービスを必要としているのか?」を整理し、理想の顧客像を定義します。

その上で、最適な接点(オンライン/オフライン)を選定。資料請求や問い合わせといった“小さな行動”を自然に促す導線を整えます。

ファーストコンタクト(最初の接点)から興味喚起、初期の行動(アクション)までの流れを仮説として設計することで可視化します。

貴社にとって最適な「顧客化へのルート(ベストルート)」を構築します。

2. プロセスの可視化と改善

さらに、初回接触から購入・継続までを段階ごとに数値化。どの部分を改善すれば効果が大きいかを特定します

例えば、1)サイト訪問(ファーストコンタクト)から資料請求、2)資料請求から問い合わせ、3)問い合わせから初回購入、4)初回購入から継続利用…このように「ある行動」から「次の行動」への“移行(遷移)率”を数値で把握します。

各施策において、負担にならない程度に成果指標(KPI)を設定し、運用中も継続的に調整・改善していきます。

勘や思いつきで判断するのではなく、数値に基づいて“顧客獲得をサイエンス”するのです

3. 選ばれる理由の明文化

貴社(あなた)が提供している商品やサービスに対し、「なぜ買ってもらえるのか」「なぜ他を選ばず貴社なのか」という視点から、顧客の選択理由を明文化します。

その上で、貴社独自の強みやコンセプトを整理し、比較されても“選ばれる”ための打ち出し方(ポジショニング)を明確にします。

WEBサイト、営業資料、提案書などに反映すべき訴求ポイントを具体化し、必要に応じてストーリー性や社会的意義も織り込み、感情的な共感や信頼を得る仕掛けを設計します。

4.リピート・紹介の仕組み化

購入後も継続的に価値を提供し、自然にリピートや紹介が生まれる流れを設計します。

例えば、購入後のフォローアップ、再提案、感謝の連絡、情報提供といった小さな接点の積み重ねが、「この会社なら信頼できる」「またお願いしたい」と思ってもらえる関係を築きます。

また、プロセス全体を見渡し、適切なアプローチを検討します。例えば、離脱のリスクが高いタイミングを把握しながら、施策を最適化していきます。

期待できる成果

  • 感覚や偶然に頼らず、安定的に顧客を獲得できる仕組み が構築できる
  • プロセスが見える化され、改善ポイントが一目でわかる
  • 継続利用や紹介が自然と生まれ、顧客基盤が積み上がる

まずは現状の整理から

顧客獲得において「何が原因で成果につながっていないのか」「どこを変えれば改善するのか」――それを明確にするだけでも、進むべき方向が見えてきます。

まずは貴社の現状を一緒に整理し、今すぐ改善できる“最初の一歩”を見つけてみませんか?

お問合せ

まずは、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

貴社の課題やご要望を簡単にお聞かせいただければ、最適なご提案につなげます。

また、初めから無料の「オンライン相談/壁打ち」をご利用いただくことも可能です。

【無料】オンライン相談/壁打ちの実施

「オンライン相談/壁打ち」は1回限り、完全無料でご提供しています。

貴社の現状や課題について、丁寧にお答えしますので、お気軽にお申し込みください。

ご提案

ヒアリング内容をもとに、貴社に最適な解決策をご提案します。

必要に応じて、具体的な支援プランもご提案いたします。

当会の強み

実務経験に裏打ちされた“プロセス設計力”

当会の強みは、机上の理論ではなく、現場で成果を上げてきた経験をもとにした“実務に落とし込めるプロセス設計力”にあります。

代表は、30〜40億円規模の中小企業で新規事業をゼロから立ち上げ、顧客獲得の導線を数値で管理しながら、再現性のある仕組みを構築しました。また、自治体やメディアを巻き込んだ市場開拓でも成果を上げ、その実績は全国に広がりました。

この現場起点の経験をベースに、「誰に・何を・どう届けるか」を一連の流れとして設計し、属人化や偶然に頼らない“売れる仕組み”を構築できるのが、他にはない当会の強みです。

よくあるご質問(FAQ)

どのような業種・立場の方に対応していますか?

中小企業、士業・コンサル

  • 中小企業
  • 士業・コンサル業の事業者(税理士・行政書士・中小企業診断士・独立系コンサルタントなど)

いずれも、「良い商品・サービスがあるのに、うまく伝わらず売れない」「紹介や補助金頼みの案件獲得から脱却したい」など、“自らの力で顧客を獲得する仕組み”を必要としている方々から多くご相談をいただいています。

まずはお気軽にご相談ください。

どんな段階の企業・事業でも相談できますか?

はい、事業のステージに関わらず、ご相談いただけます

例えば、以下のような段階でも、実際に支援を行っています:

  • 売上が頭打ちで、次の集客手法や販促展開を模索している
  • 新しいサービスを立ち上げたが、ターゲットにうまく届いていない
  • 自治体との連携や、法人向け営業を検討しているが進め方がわからない など

「まだ何も決まっていない段階でも大丈夫ですか?」というご相談もよくいただきます。方向性の整理からご一緒できますので、安心してお問い合わせください。

相談したい時はどうしたらいいの?有料ですか?

どうぞお気軽にお問合せください

「お問い合わせフォーム」とは別に、無料の「オンライン相談/壁打ち」もご用意しています。

具体的なお悩みがある方も、漠然とした課題感を整理したい方も、お気軽にご利用ください。

オンライン相談/壁打ち

「オンライン相談/壁打ち」は無料です。毎月4社限定で提供しています。お気軽にご利用いただけます。

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