戦略とプロセスで成果を生むカタチに

戦略プロセス経営実践会

「できない」を「できる」に変える仕組みづくり── まずは小さな成功パターンから!

経営者のモヤモヤを整理する
課題設定ワークショップ

経営者のモヤモヤを整理し(問題を定義し)、本当に取り組むべき課題を明確化する

こんな課題を感じていませんか?

  • 課題が多すぎて整理できず、何カ月もモヤモヤしている
  • SNSや広告などに取り組んでも、成果につながらない
  • 会議で社員の本音が出ず、組織で課題を共有できない
  • 外部人材を活用したが、思ったような成果が出ない

SNS、動画配信、メディア露出など──中小企業には取り組める選択肢が数多くあります。

しかし「最初にやるべきこと」を疎かにしたまま、解決策を急ぐあまり、いきなりツールや施策を検討してしまう。

その結果、試行錯誤を繰り返すばかりで、貴重な時間と労力を無駄にしてしまうのです。

課題設定が出発点です

どれだけ頑張っても、最初に取り組むべき課題設定を誤れば、結果はなかなか出ません。

SNSや広告に大金を投じても、優秀な外部人材を呼び込んでも、課題の設定がズレていれば、その努力は成果に結びつかず、空回りしてしまうのです。

一方で、問題を正しく定義し、課題を整理できれば状況は一変します。

「どこに資源を集中すべきか」「誰にアプローチすべきか」「何をやめるべきか」がクリアになり、施策の選択肢は整理され、組織全体の判断が驚くほどスムーズに進むようになります。

つまり、課題設定は単なる前準備ではありません。今後の経営を決定づける、最初にして最大の分岐点なのです。

正しい課題設定ができれば、問題解決の半分は終わったも同然。残り半分は、定めた道筋を進むだけです。

その一方で、課題設定を疎かにすると、その後のすべての判断が連鎖的に狂い出します。

「AがダメならBではないか」「Bでも上手くいかなければCではないか」と試行錯誤を繰り返し、無駄打ちが続いてしまうのです。

ワークショップの目的

経営者が抱える“モヤモヤ”を整理し、本当に取り組むべき課題を明確化すること。

さらにその課題を構造化し、優先順位を見極めることで、戦略や施策を検討するための確かな土台を築くこと。

これが本ワークショップの目的です。

  • 漠然とした不安や違和感を言語化する
  • 本質的な問題を定義し、課題を整理する
  • 課題を体系的に構造化し、優先順位を整理する
  • 戦略策定・施策選定にスムーズにつなげる基盤を整える

中小企業には「人が採れない」「顧客が獲得できない」「資金が不足している」など、多様な課題が山積しています。

しかし、限られた時間とリソースですべてに取り組むことは不可能です。

だからこそ、課題を俯瞰しながら構造的に整理し、何に集中すべきか・何をやめるべきかを明確にすることが、成果への第一歩となります。

そのため、このワークショップでは、経営に直結する次の2点に重点を置いて進めていきます。

  • 営業・マーケティング戦略の見直しと課題整理
  • その戦略を支える経営リソース(人材・予算・仕組み)の機能点検

2つのワークショップから選べます

  • 目的や進め方に応じて、以下の2種類(【A】1日完結型【B】2日間徹底型)をご用意しています。
  • 時間や進め方に違いがあります。Aは後日フォローアップ(報告会)付き、Bはフォローアップなしです。
  • いずれも一律料金(90,000円+税)でご参加いただけます。目的に応じて安心してお選びください。
【A】1日完結型(グループ向け)
  • 社内メンバーと共に全体像を整理し、合意形成を進めたい企業向けです。
  • 参加者同士が意見を出し合いながら、五感を刺激し、思考を深めていくプロセスを重視しております。
  • そのため、時には「ワイワイ」「ガヤガヤ」と、にぎやかな雰囲気で進むこともあります。
【B】2日間徹底型(少人数向け)
  • 経営者自身が意思を深掘りし、実行まで落とし込みたい企業向けです。
  • 経営者と向き合い、2日間にわたってホワイトボードなどを使って、徹底的にディスカッションするスタイルです。
  【A】1日完結型(グループ向け) 【B】2日間徹底型(少人数向け)
時間
  • 3時間(最大3.5時間)
  • 1日で終了
  • 1日3〜3.5時間 × 2日
  • 連続2日間(1日目午後、2日目午前)
対象 経営者・幹部・担当者など最大8名 経営者・幹部 1〜3名
開催形式 貴社にて対面(オンラインは非対応) 貴社にて対面(オンラインは非対応)
特徴
  • 多様な立場の意見を集め合意形成
  • 組織全体の共通認識をつくる
  • 1週間後フォローアップ報告会あり(無料)
    →詳細はこちらをクリック
  • 経営者中心に深掘り
  • 機密性の高い議題に最適
  • アクションプランまで踏み込む
  • フォローアップの報告会はありません
成果物 構造マップ/優先課題の明確化/全体合意 課題定義文/優先課題の決定/実行アクション素案
進行
  1. レクチャー(課題設定の考え方/手順)
  2. ワーク(実践・発表・ディスカッション)
  3. 優先課題の合意形成

 

  • 経営者が抱える“モヤモヤ”を丁寧に言語化し、論点を掘り下げながら課題の本質を整理します。
  • 整理した課題を体系化し、どれに集中するかを明確にします。
  • 徹底的にディスカッションしながら、問題の本質を探ります。

ワークショップで得られること(共通)

  • 漠然とした不安や違和感の言語化
  • 本当に取り組むべき課題の明確化
  • 課題の構造化と優先順位付け
  • 戦略・施策検討を的確に進めるための基盤

Q&A(よくある質問)

1.どちらを選ぶべきでしょうか?

何を優先するか次第です

「社内の合意形成を優先したい」という場合は、Aが最適です。全員の意見を引き出し、共通認識をつくります。

一方、「経営者自身の意思を深掘りし、実行まで決めること」を優先する場合は、Bがおすすめです。少人数で集中し、意思決定の精度を高めます。

2.会場はどうすればよいですか?

会議室をご用意ください

ホワイトボードとプロジェクター(またはモニター)が使える環境をご用意いただければ十分です。また、ポストイットをご用意ください。

レイアウトについては、事前にご相談いただければアドバイスも可能です。

3. 経営者が当日参加できない場合でも実施可能ですか?

【A】1日完結型の場合のみ可能です

ただし、課題設定のプロセスでは経営判断が求められる場面もありますので、可能な限り、経営者の方にもご参加いただくことを推奨しています。

なお、後日「報告会(オンライン)」で内容をご報告することも可能です(【A】の場合)。

4.特定の課題がまだ明確でない状態でも参加できますか?

はい、歓迎します

むしろ、「モヤモヤしている」「何から手をつけるべきか迷っている」といった状態こそ、このワークショップの対象です。課題が曖昧な段階から整理していくことが目的です。

5.自社に合うかどうか不安です。まず相談できますか?

はい、まずは無料相談(約45分)をご利用ください。

お話を伺いながら、貴社の状況に合うかどうかを一緒に確認させていただきます。無理な勧誘等は一切行いませんので、ご安心ください。

料金

ワークショップ参加費:

90,000円(+税)= 99,000円(税込) + 交通費・宿泊費実費

  • 参加人数による変動はありません。
  • 【A】には後日フォローアップ報告会があり、その料金も含まれます
  • 【B】にはフォローアップの開催はありません(必要に応じて別途相談可)

【注意・お約束】

■交通費・宿泊費について

  • 当会(神奈川県横浜市)からの交通費および必要に応じた宿泊費は、別途実費にてご請求いたします。

■対象について

  • このワークショップは、1社単位(1法人)での実施を前提としています。
  • 業界団体の総会や合同研修など、複数法人が同時に参加する形式ではご提供しておりません。ご希望の場合は、別途ご相談ください。

■資料の提供について

  • 【A】1日完結型:レジュメ(2〜3枚程度)をご提供します。ただし、レクチャーで使用するPowerPoint資料は配布しておりません。
  • 【B】2日間徹底型:ホワイトボード等でのディスカッション中心のため、事前に質問票をお送りしまが、当日使用するPowerPoint等の資料は配布しておりません。

営業行為について

  • ワークショップ内で、当会が提供する継続サービスをご紹介する場合があります。

  • ただし、特定の製品や外部サービスを推奨・勧誘することは一切ありません。

    例:

    • 「〇〇システムを導入した方が良い」

    • 「●●の制作会社に発注すべきだ」

    といった特定企業の宣伝行為は一切行いませんので、どうぞご安心ください。

担当講師/ファシリテーターからのメッセージ

~課題設定の重要性について~

多くの中小企業で、「課題を整理することよりも、先に興味本位で手段やツールを選ぼうとする」という逆転が起きています。

例えば──「もらえるなら補助金を申請しよう」「今はSNSの時代だから、ウチでもやってみよう」「外部人材を入れれば解決するだろう」。

しかし、そのように動いた結果、期待した成果につながらず、時間と費用だけが消えてしまうケースを私は数多く見てきました。

中でもSNSは典型的です。「SNSで何とかしよう」と躍起になるあまり、SNSをウリにしている業者や外部人材に頼るケースが後を絶ちません。

すると本来の目的が「顧客獲得」ではなく「SNSを活用すること」そのものにすり替わってしまうのです。しかも、業者は自社サービスを使わせることで収益を得るため、必要以上にSNS活用を勧めてきます。

しかし、本当に必要なのは、「あるべき姿」と「現状」のギャップを明確にし、課題を正しく定義することです。

ここが整理されるだけで、その後の施策やツールの選択は容易になり、経営判断は格段に精度を増します。

このワークショップでは、単に知識を学ぶだけでなく、経営者自身が抱える課題を徹底的に深掘りし、優先順位をつけ、実行可能なアクションプランにまで落とし込みます。

派手さはありませんが、この「課題設定」の精度こそが、その後の無駄を避け、投資効果を何倍にも高めるカギとなります。

実際に、参加した経営者からは「やるべきことと、やめるべきことが明確になり、実行に迷いがなくなった」との声が数多く寄せられています。

このワークショップは、経営者にとって“確実に成果につながる第一歩”を踏み出すための仕組みです。

ぜひ私と一緒に、その一歩を現実の成果につなげていただきたいと思います。

まずは無料相談から

まずは、無料相談サービス(オンライン)をご利用ください。

モヤモヤの言語化から最初の一歩を一緒に見つけましょう。

フォローアップ(報告会)について:1週間後

※フォローアップ報告会は【A】1日完結型(グループ向け)のみに実施します。【B】は2日間の中で課題整理と計画化を行うため、対象外です。

このワークショップでは、当日の活動だけでなく、実施後の振り返り・定着支援の機会として、

1週間後を目安に「オンライン報告会(約1時間)」を実施しております(追加料金なし)。

  • 関口より、当日の議論内容や課題整理のポイントを数枚のスライドにまとめてご報告(提出)します
  • 経営者や幹部の方が当日参加できなかった場合にも、後日まとめて内容を把握いただけます
  • 質疑応答や補足のディスカッションも可能です

お申込み~開催~お支払いまでの流れ

1. 無料相談のお申込み

ご検討のうえ、まずは「課題設定ワークショップの無料相談」をお申込みください。所要時間は約45分です

2. ワークショップのお申込み 

まずは無料相談でご納得いただいた上で、「経営者のモヤモヤを整理する 課題設定ワークショップ」をお申込みください。

3. ワークショップの開催

いよいよワークショップの開催です。場所は貴社内の会議室などをご用意ください。

4. お支払い

銀行振込(後払い)にてお願いいたします。当日、請求書をお渡しいたしますので、開催日から2週間以内にご入金をお願いいたします。

課題設定ワークショップの無料相談

お申込みフォーム

「フォーム」にご記入いただいたら、送信内容を確認するボタンを1度だけクリックし、内容を確認した後、送信するボタンを押して送信してください。つまり、フォームの送信手順は、「送信内容を確認する」ボタンをクリックして内容を確認した後、「送信する」ボタンを押す、の2ステップになります。

必須
必須

 (例: 株式会社とげぬき)

必須

 (例: 代表取締役)

必須

 (例: 関口 史郎)

必須

 (〇〇〇@strategic-process.jp)

必須
必須

お手数ですが、ご希望の日時を3つ以上お知らせください。

研修・ワークショップへの参加を決めた理由をお聞かせ下さい。

必須

1回だけクリックしてください

1回だけクリックして下さい!

個人情報の保護について

ご提供いただいた個人情報は、厳重に管理し、当会が定めるご案内(含:メールマガジン)目的以外、法令に定める場合を除き、個人データを事前に本人の同意を得ることなく、第三者に提供することはございません。詳しくは「個人情報の取り扱い」ページをご覧ください。

サービスのご案内

パソコン|モバイル