戦略とプロセスで成果を生むカタチに
【経営コンサルタント062】
2022年4月 20日(水)
こんにちは、関口です。
動画のテーマは、「金持ち(独立)コンサルタントが、診断士の資格を持っていても、そのことを敢えて名乗らない理由」について。
実は私、十数年前の2008~2010年頃、独立しているコンサルタントと出会う度に、ある質問を投げかけるようにしました。同じような質問をさまざまなコンサルタントにしたのです。それは「どうすれば経営コンサルタントとして成功するのですか?」でした。
なお、ここでいうコンサルタントとは、アクセンチュア、デロイト、船井総研などのコンサルティング会社のサラリーマンではありませんでした。「独立したコンサルタント」を対象にしたのです。
しばらくして、コンサルタントとして上手くやっている人たちのアドバイスにはある共通点があることに気づきました。それは「人を引き寄せる仕組みをつくりなさい!」ということでした。
このアドバイスが頭の中に叩き込まれていたので、神奈川県の黒岩知事が2011年の就任当初にテーマとして掲げた「いのち輝くマグネット神奈川」の意味が直ぐに理解できました。金持ちコンサルタントの主張もまさに「マグネット」を意味していたのでした。
少し脱線しましたが、何人もの「金持ち」コンサルタントの人たちを観察した結果、意外なことにも気づきました。それは「金持ちではない」コンサルタントの発想とは真逆だったのです。
彼らは、立派な資格を取得していても、それを表に出して集客することを避けていたのです。「金持ちではない」「売れない」コンサルタントによく見られる、資格を名乗ることで、自分を売り出そう・立派に見せようとする発想が全く見られなかったのです。
事例から学ぶ集客の知恵
「俺は社内でトップ3に入る営業マンだった」などと自慢げに主張する人がいます。しかし、それは勤務先のブランドや信用力を駆使していただけ。いざ自分ひとりの会社で…となると「集客できない」。というか、そもそも「営業(アプローチ)する会社が見つからない」。そんな悩みを持つ人も少なくありません。
だから、「事例から学ぶ集客の知恵」。
PDF版限定で、未公開エピソードも読めます。
士業・コンサルの事業者と、中小企業経営者・事業責任者の方々に向けて、成果につながる知恵とヒントを発信