独立経営コンサルタントの今すぐ改革

その後は、２カ月間に４回のコンサルセッションを行う２）「エントリーコース」をご案内しています。さらに希望される場合は、6カ月間の３）「本契約」へと進んでいただきます。

※エントリーコースを試しに１回だけ受けられる「お試しエントリー」のプログラムもございます。詳細はこちらをクリック！

あなたにとって最も重要なことは、「５年後、10年後、15年後に、自分はどうなっていたいのか？」を明確に描くことです。その実現を目的に「だから今、自分は何をすべきか？」ということを決めていくのです。

また、ひとり社長のコンサルタントとして活動する場合、働き方・稼ぎ方には大きく２つの選択肢があります。一つは「自分の企画」を作って「この指とまれ」式で顧客を集めることです。もう一つは「他人の企画」に便乗して仕事（案件）を取るという方法です。

どちらを選ぶにしろ、顧客から選ばれなければ何も始まりません。

激変し続ける外部環境をよく理解し、「どうすれば自分が選ばれる存在になるのか？」「どの分野や領域で勝負すれば選ばれるのか？」「それをどう見せるべきか？」。」こういうことをよく検討することです。

マーケティング、営業、戦略、財務、キャッシュフローなどという用語をいくつも羅列し、「中小企業に特化している」や「経営革新等支援機関です」などと主張したところで、あなたが選ばれると思いますか？　あなたは、どのような顧客に狙いを定め、どのようにご自身を見せれば、（見込み客から）選ばれるのでしょうか？　全てはあなたがご自身をどう売り出すかで決まります。

あなたは、ご自身のプロデューサーなのです。こうしたあなたの決定や決断をサポートするのが、このサービスの目的です。

ところで、巷にあふれる個人コンサルタント向けのサービスの多くは「あなたも●●で成功する」という「特定の解決策ありき」「特定の解決策のオススメ」であることにお気づきですか？ 特に、ネット上で宣伝されている教材や「１対多」向けの講座（例：〇〇塾など）にはこの傾向が強いです。

あらかじめ「答え」が用意されており、「この通りにやりなさい」ということです。しかも、そのハウツーのような情報を１時間で説明してしまうと、大金をチャージすることが難しくなってしまうので、５～６回以上のセッション（講座）として販売しているのです。

これらの講座は、個々のキャリア、実績、資金力などについて考慮することなく、「あなたも●●で成功する」という一緒くた方式とも言えます。

しかし、あなたには、他の人にはないキャリア、経験、実績があります。それに見合ったやり方を選び、そんなあなたのことを評価してくれる顧客層を選び出し（見極め）、彼らのニーズに応えることが重要です。また、50代や60代の経営コンサルタントの売り出し方は、30代の人とは異なるのではないでしょうか？

「独立経営コンサルタントの今すぐ改革」は、あなたのビジネスに特化し、あなたのために時間を費やします。成功を最大限に引き出すために、あなたと一緒に、あなたの可能性や選択肢を探り、戦略を考え、あなたの成功を伴走してサポートするサービスです。

まずは、無料の「オンライン相談・診断セッション」にご参加ください。

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「独立経営コンサルタントの今すぐ改革」で行うことは、以下に示す通り、あなたのコンサルティング事業について、まずは以下の５つの視点を検討した上で、いくつかの候補（可能性）について、あなたとディスカッションを通じて一緒に考え抜くことです。

まずは、あなたの専門分野を明確にすることが重要です。専門分野については、例えば、マーケティング、人事、財務などと分けることができます。これらをより詳細に分類し、あなたが「強い」分野を認識することです。マーケティングの場合は、WEBマーケティング→SNSマーケティング、動画マーケティングなどと細分化することができます。

さらに、「あなたはどこで、あるいは、どのような環境下において自分の強みを発揮することができるのか？」ということを踏まえた上で、対象とする業界や企業規模、顧客セグメントなどのカバー領域も検討すべきです。これによって、あなたのコンサルティングの対象範囲が明確化されます。ターゲット顧客も明確になります。

ポイントは、専門分野だけでなく、あなたの「強み」だと思われることを把握することです。このような点を踏まえた上で、次に説明する「視点２：稼ぎ方・商品/サービス」にどう展開すべきか検討するのです。

なお、あなたの専門分野については、今後、廃れてしまう可能性があることをよく考えましょう。サラリーマン時代とは異なる環境に身を置いている現在においても、その専門分野についてブラッシュアップし続けることは可能でしょうか？　製造現場や物流倉庫など、現場の第一線で仕事をしていた場合、現場から離れることで影響を受ける（疎くなってしまう）可能性があります。

同様に、サラリーマン時代の肩書・地位があったからこそ参加できた会合などに参加できなくなることも大きな影響を与えるはずです。

稼ぎ方は、ビジネスモデルの一部であり、具体的な方法や戦略によって収益を生み出します。コンサルタントの場合、提供するサービスや商品によって稼ぎ方が異なります。例えば、次の通り、さまざまな稼ぎ方が可能です。

• コンサルティングサービスの提供
• セミナーやワークショップの開催
• 情報商材やオンラインコンテンツの販売
• ツールの販売
• 社外取締役や委員としての活動
• 「他人の企画」に便乗する（例：クラウドソーシング、スポットコンサル、副業案件など）
• その他

これらについて、組み合わせる方法やバランスを考えましょう。

コンサルティングサービスを提供する場合、いくつかの課金方法があります。例えば次の通りです。

• 時間単位での請求
• プロジェクト単位・パッケージ式での料金設定
• 成果報酬モデル
• 小口（少額）を多数に課金する、あるいは、大口を限られた数の顧客に課金する
• 他

顧客との関わり方も重要です。例えば次のようなことを検討するのです。

• 顧客が立ち上げたプロジェクトに参画するのか？　あなたの用意した企画（プログラム）通りに進めていくのか？
• 対面でのコンサルティングを行うのか？　あるいは、オンラインをベースにしたコンサルティングを行うのか？
• 契約期間はどのくらいを想定しているのか？　短期、あるいは、長期？
• 定期ミーティングを行うのか？　その頻度は？　あるいは、必要な時にだけミーティングを開催するかどうか？
• 経営者に対してコンサルティングを行うのか？　あるいは、担当者に対して行うのか？
• その他

このように、顧客との関わり方を決定し、よりニーズに合ったサービスを提供できるようにしましょう。

コンサルタントとして独立する際、多くの人が苦労するのは集客です。集客とは、見込み客（リード）を獲得する活動だけを指す場合もありますし、見込み客を顧客に転換する（契約を交わす）までの一連のプロセス全体を指す場合もあります。

ここでは、後者の「顧客に転換する（契約を交わす）までの一連のプロセス」をどのように構築していくべきか考えましょう。

「1対多」スタイルのコンサルティングでは、獲得しなければならない顧客数が多く、常に顧客が入れ替わるため、日常的に集客活動を行う必要があります。そのような集客活動を行うためには、時間の確保（例: SNSへの投稿）や広告への投資（例: Facebook広告）が必要となります。

一方、「1対1」の場合は、獲得しなければならない顧客数が「1対多」のスタイルよりも圧倒的に少なくて済みます。顧客との契約が1年や2年と続くのであれば、「1対多」のように躍起になって常に集客に追われることもありません。

このように、集客や顧客獲得に関する手間について検討する必要があります。

上記の５つをはじめ、さまざまな視点から可能性を探ります。そして、「よし、これで行くぞ」とあなたに決断していただきます。決断といっても「仮説」にすぎません。

そして、次の段階では、決断したという前提で、それを実現するための具体的な実践方法を一緒に検討していきます。

「独立経営コンサルタントの今すぐ改革」を通じて、あなたが得られるのは、単なる情報や商材とは異なり、成功するための実践力です。自分自身を最大限に生かし、明確なビジョン、決断力、そして実践力を持って、成功へと進むことができるようになります。

そのためには、まず自分自身の強みや特長を明確化し、それをどこで・どのように活かせるかを考える必要があります。そして、それを顧客理解の仕組み化に取り入れ、PDCAサイクルを回しながら改善を重ねて「仮説」を検証していくのです。このようにして自分自身を最大限に生かす戦略を練り上げていきます。

【注目】

「本契約」の満了後、次なるサービス（契約延長）へと誘導することはありません。「本契約」でオシマイです。つまり、個人事業主向けにサービスを提供する事業者の多くが行っているように、新たなサービスを芋づる式に案内し続けることはありません。