こちらは「独立経営コンサルタントの今すぐ改革」を補足説明するためのページとなります。まずは、こちらのページをご覧ください(←クリック)。
「1対1」の対面コンサルティングなので、あなたの事業に特化します。
皆に「パッケージ化された同じこと」を小出しに伝えながら時間を稼ぐ「グループコンサルティング」や「〇〇講座」「●●塾」などのスタイルとは大きく異なります。
一方的に「コンサルタントは〇〇であるべきだ」「〇〇でなければならない」などと決めつけたり、変な固定観念にとらわれることはありません。あなたと、あなたの今後のキャリアについて、あらゆる可能性や選択肢を一緒になって考え抜きます。
そのため、「ある条件をクリアできなければ、経営コンサルタント(自分の力で集客すること)を諦める!」といった厳しいことをお伝えすることもあるかもしれません。
また戦略を明確にしますが、それは「初期の仮説」にすぎません。PDCAを回しながら、それ検証し、軌道修正していかれるように指導します。
全てはあなたの事業のために時間です。だから時間のムダがないのです。
「経営コンサルタント向けの支援」は関口の本業ではありません。本業はあなたと同じように企業向け(一部、個人向けあり)の経営コンサル(支援)です。
(失礼な表現になるかもしれませんが)このサービスは本業の合間を縫って行います。そのためコンサルタントへの支援が本業の人のように、可能な限りにあなたに長居してもらい、少しでも長く課金し続けようなどとは考えていません。
つまり、「WEB対策特別コース」「〇〇スペシャル対策」などと称した別のサービスへ誘導し、芋づる式に次から次へとあなたのポケットから大切なお金を引き出そうとする企みはハナからない、ということです。
提供するサービスは「独立経営コンサルタントの今すぐ改革」のみです。
同様に、「紹介」と称してあなたを、ホームページ制作会社や出版会社などへ誘導(送客)し、紹介料や印税の一部を受け取る…そのようなブローカー行為も絶対に行いません。
あなたの秘密は(第三者に盗撮でもされない限り)完全に守られます。私の事業の広告宣伝に使うことはありません。
また、「結果は後からついてくる!」「セルフイメージを高めよう!」「だから、売上300万円でも年収3,000万円のコンサルタントとして振る舞おう!」などと諭し、本来の姿とはかなり異なる大きく盛った成功体験をあなたに語ってもらう…そのようなお願いごとをすることはあり得ません。
「参加することで、一体、何が得られるのか?」
それは先にも説明した通り、「決断」と「実践」となります。
これは、まんまとその気にさせられてしまい、安易に何か(例えば、Facebook広告の活用法、○○システム、○○補助金など)に飛びつき、依存することとは大きく異なります。
今の時代、単なるノウハウやコンテンツといった情報は価値が下がっていく一方です。だから、一般的なことは安価な動画教材で学べば十分ではないでしょうか?
情報というコンテンツの価値は下がっていく一方で、「考えて、悩んで、考えて、質問されて、また考えて…」「盲点に気づかされて…」「そして、決断する…」という体験にこそ価値があるのです。
別の視点からも「独立経営コンサルタントの今すぐ改革」への参加を通じて、一体、何が得られるのか考えてみましょう。
それは「あなたらしさ」を活かした、あなたならではの戦略シナリオ・ストーリーやキャリアプランの明確化(定義付け)です。
あなたならではの戦略シナリオ・ストーリーやキャリアプランについて少し具体的に説明すると、個人経営コンサルタントを取り巻く市場、潜在顧客、競合などを俯瞰し、ご自身の「強み」から、「勝負のカギ」と「選択肢」を見極め、リスクの分散を考慮しながら、複線的な「絞りと集中」によって、所定の時間軸内であるべき姿へ到達するためのロジックを明確化することです。
そして、その戦略の実行手順を2年先までのシナリオ・ストーリーとして、いくつかのフェーズに分けて提示すこと、となります。つまり「2年先までの戦略シナリオ・ストーリーとキャリアプラン」ということです。
ところが、これがいい加減だと、思いつきで「次なるアクション」を決めしまいがちです。あるいは、「出版すれば売れるコンサルタントになる」などと諭され、その気になってアクションを決めてしまうのです。
だから、2年、3年と時間が経過しても「迷える子羊のまま」という人が多いのです。
キャッチコピー、コピーライティング、Facebookやブログ(コラム)の活用、FAXDMの作成方法、出版…そのような細部の改良や「戦術」といわれる内容にこだわる前に、やるべきことがあるのです。
それがあなたの戦略シナリオ・ストーリーやキャリアプランの明確化であり、定義付けなのです。
私がGE時代にリーダーとして推進したプロジェクトで使った手法はDMAICと呼ばれています。これはプロジェクトの流れです。最も重要な「D」はDefineの略です。「定義付け」ということ。ところが、とても重要にも関わらず、殆どの企業において「D」が疎かにされがちです。
プロジェクトが上手くいかないケースの殆どがDに原因があるのですが、そのことに気付かない人が非常に多いのです。
経営コンサルタントに限った話ではありませんが、Dがいい加減・曖昧なまま「特定のツール」に走ってしまう、あるいは、走らされてしまう、という人が非常に多いのです。「Facebook広告ありき」「YouTubeありき」「出版ありき」…などがこれに該当します。「●●があれば成功する」という類のもの同じです。
繰り返しになりますが、最初の選択がとても重要なのです。これを間違えると、1年どころか、2年、3年、4年と、もがき続け、損失が大きく膨らんでいいます。
直ぐに「間違えた!」と気付いて軌道修正すれば良いのですが、多くの経営コンサルタントは「○○ありき」の発想のまま。なかなか気付かないのです。そして「コラムの発行回数を増やすこと」「出版すること」など、なにかと「プラスすること」に躍起になりがちです。あるいは、細部の改良にてんやわんやするようになるのです。
実は私がそうでしたから、よくわかります。「経営コンサルタントは○○○でなければならない」「◯◯をしなければならない」などという信念を刷り込まれていました。固定観念にとらわれていたのです。
とにかく、あなたが「コンサルティング」という仕事をどのように定義付けるのか? これも今後の事業展開やキャリアに大きく影響します。
あなたは、あなたならではの「戦略」を持つべきなのです。これは個別に異なります。「皆と一緒くた」ではないはず。「●●で儲かります!」などと、皆と一緒くたの扱いにはならないのです。だから「年収3,000万円」「1億円」などというデッカイ数字をそのまま鵜呑みにし、期待感を刺激されてしまう情報弱者ではマズイのです。
「独立したコンサルタント」には、大きく2つの稼ぎ方(働き方)があります。一つは「他人の企画」に便乗するという稼ぎ方です。もう一つは「自分の企画」を提案して「この指とまれ!」式で稼ぐ方法となります。
「独立経営コンサルタントの今すぐ改革」は、当初、図に示した「レベル1」に該当するコンサルタントを対象にしたサービスとしてスタートしました。
しかし、「レベル2」や「レベル3」に該当する人たちからの申込みが増えてきました。
「レベル1」から「レベル2」へ、「レベル2」から「レベル3」へとレベルが下がるほど、(指導される側・指導する側ともに)負担が大きくなりがちです。
また、下のレベルにいる人ほど乗り越えなければならないハードルが多くなるため、成果を上げることが難しくなります。
これまで「自分の企画」を提案することで数件以上のコンサル契約を獲得した
独立したコンサルタントとして活動しており一定の形がある(例:HPを持っている)が、「自分の企画」で契約を獲得したことがない
例えば、以下のような人が該当します。
コンサルタントとしての形がない・まだ事業が立ち上がっていない・準備中
例えば、以下のような人が該当します。
最初に、「オープンマインドで議論すること」や「異なる意見を言われること」に抵抗がある人には向いていないことをお伝えします。
「独立経営コンサルタントの今すぐ改革」は、「今の自分を最大限に活かす」ために、あなたと1対1のガチのディスカッションを通じて支援していきます。あなたが掲げた目標の達成を手助けするために、さまざまな視点から検討します。ディスカッションを通じてあらゆる可能性を探っていくことになります。
ところが、中には、自分の考えや一つのやり方に固執するあまり、他の選択肢もあることを指摘されることに対して拒絶反応を示す人がいます。広い視点から検討し、可能性を探ろうとすることに対して、(自分の考えとは異なる理由から)抵抗感を覚える人です。このような人には向いていません。
また、他のサービスでも同じかと思いますが、「独立経営コンサルタントの今すぐ改革」は下記のような人には向いていません。
当会では、巷でよく目にする集合研修型の高額塾やグループコンサルと異なり、「●●で成功する」などと期待感をむやみに刺激し、特定の知識・ノウハウに依存させることはしていません。
そうではなく、常に、質問を投げかけ、考えていただきます。なぜなら、自己解決力の強化を狙っているからです。
そのため、職務経歴を送りつけて「私にはどんなコンサルが向いているでしょうか?」「あなたが考えてください」と言わんばかりの受け身で他力本願な人には向いていません。
また、一言で「戦略」と言っても魔法のようにすぐに出てくる訳ではありません。市場の特性や顧客の願望などを把握した上で、「こうではないか?」と一緒に考えながら仮説を立てて、それを検証していくことになります。つまり、「打ち出の小槌」を求めている人には向いていません。
さらに、コンサルタントとして独立し、ホームページは持っているものの、「他人の企画」に便乗する仕事をしてきただけで、「自分の力で顧客を獲得するための集客活動を殆どやってこなかった」という人がいます。手探り・試行錯誤でも良いのですが、何かしらの活動を行っていれば、それに対して「なんとかしなければ」という意識が働くので、市場や(潜在)顧客について学ぶ、あるいは、気付きを得る機会があったはずです。
万が一、1件の成約すら取ったことがなくても、何かしらトライし、もがき続けることでこれまで気づかなかったことにも注意を払うようになるのです。
ところが、「何もやってこなかった人」の場合は、気付きや学びがとても限定的です。市場や顧客についての理解がかなり限定的なためか、発想が限定的になりがちです。ディスカッションが進まないことがあります。
さらに、ガマン・辛抱が足りないのか、焦って結論を出すことを急ぐあまり、何かを始めても中途半端なまますぐに諦めてしまう、あるいは、移り気が早い人がいます。結局のところ、それでは全てが中途半端なままになってしまうのです。
以上の通り、まとめると「受け身で他力本願な人」「何もやってこなかった人」「ガマン・辛抱が足りない人」となりますが、1つだけ加えると「コピペコンサルをやろうとしている!」という人にも向いていません。
「コピペコンサル」とは、「この通りにやれば、あなたも売れっ子コンサルタントになれる」などと諭され、高い料金を払ってどこかの講座で学び、そこで入手した「資料一式をそのまま転用してコンサルをやる」という方法です。
第三者のパッケージ(コンテンツ)を全てコピペして使うようなコンサル(?)ということです。あなたのサラリーマン時代の知見・経験などを活かすのではなく、ライセンス販売されたコンサルティングのパッケージを購入し、それで稼ごうとすることです。
コピペコンサルをやろうとする人は、自分の事業を必死になって検討することよりも、第三者から学んだ、あるいは、入手した内容をマネすることに躍起になる・固執してしまうことが多く、他の選択肢の検討を敬遠しがちです。自らの可能性を広い視点から検討することに抵抗を示すようになるのです。
逆に、リスクを覚悟の上で「よし、やるぞ!」「頑張るぞ」と背水の陣で挑むという人、それに独りよがりになって決めつけるのではなく、あらゆる角度からご自身の事業の可能性を検討したいと希望される人にはとても向いていると思います。
個人経営コンサルタントとして頑張っている方の負担にならないよう、個別指導にも関わらず、かなり抑えた料金設定となっています。
とはいえ、公的支援機関が提供する公費が投入された無料や格安サービスと比べたら高いと感じるはずです。しかし、似たようなサービス、特に高額塾などが追加サービスとして用意する「個人指導」の料金と比べてみたら、破格の安値であることがおわかりいただけると思います。
その理由の一つは広告宣伝に全く投資していないからです。広告宣伝に大金を投入している人は、その費用の回収分に加えて儲け分を上乗せしようとするので必然的に高く設定することになります。
だたし、このような料金で提供しているため、一般的なコンサル会社がクライアントに提出するようなレポートの類を作成することはありません。というか、このようなレポートは、高額を課金するための証拠品として用意することが多いのです。しかし、個人事業主など小さな事業主には殆ど役立たないはずです。
あなたの「決断」につながらない情報は、ノイズにすぎないのです。
なお、当会がお届けする資料については、各回ともに事前に検討課題(主に質問)をパワーポイントで作成し、メールでお送りするPDF版となります。事前にその内容を検討・準備していただいた上で、コンサルのセッションを受けていただくことになります(エントリーコースは少し異なります)。
また、各セッションの終了後、必要なら検討・提出いただいた課題に対してメールでコメントをフィードバックします。もちろん質問もお受けします。しかし、作業の一部(例:ホームページに掲載する文章の作成、データの集計作業、エクセルシートの作成・修正など)を代行することはありません。
あたなたには見えていなかったこと、気づいていなかったことなどを指摘します。検討するためのヒントも与えます。しかし、あなたの事業ですので、最終的にはご自身で判断していただくことになります。
「エントリーコース」においては、こちらのページにて説明した通りですが、あなたの事業について徹底的にさまざまな角度から見直すことなります。決断してもらいます。それをディスカッションを通じて行います。
また、「本契約」については、「エントリーコース」で一旦明確にした内容に従って、あなたに事業を進めて(実践して)もらいます。それを軌道修正していきます。これをディスカッションを通じて行うことになります。一般的な会社で行う月次や週次のレビューのような感じとなります。
なお、標準的な進め方を用意していますが、その通りに進むことは殆どありません。理由は、人によって「理解度」や「これまでに準備してきたこと」などがそれぞれ大きく異なるからです。
「オンライン相談・診断セッション」に参加された方には、より詳細をお知らせしています。
どこのサービスを利用しても同じだと思いますが、魔法ではないので「全ての人に成果が出るようになった!」などと主張するつもりはありません。これまで参加された方々を見る限り、大きく躍進した人がいる一方で、全体の2~3割程度の人にはあまり成果が見られなかったようです。
成果が出なかったと思われるケースの殆どは、4カ月間で終了する「短期集中型」を受講された人たちでした。このコースは、2022年4月に新規の募集を止めました。現在は、「エントリーコース」でしっかりと事業を明確にした上で、進めていただく「本契約」のみを提供しています。
さらに、受講しても「成果が出なかった人たち」に共通する特徴があります。それは「柔軟に考えることができない」ということです。何かに固執してしまっているのです。よく目にするのは「中小企業診断士」という資格を持ったがために、他の一般的な中小企業診断士の働き方・稼ぎ方・発想にとらわれてしまう人たちです。
つまり、自らの可能性を広い視点から検討することに抵抗を示す人と表現することもできます。