戦略とプロセスを明確した事業デザイン
年間売上1億円未満の法人・個人事業主向け サービス
こんにちは。戦略プロセス経営実践会の関口です。こちらのページでは「戦略プロセス経営実践会Jr.」のサービスをご案内しています。
Jr.(ジュニア)の対象は、年間売上1億円未満の法人・個人事業主です。原則、個人(経営者)を対象にしていますが、最大3名様まで参加できます。
サービスの特徴は、戦略とプロセスを明確化した事業デザインを1対1のガチのディスカッションを通じて行うことです。事業全体を見ながら、私とあなたの頭をフルに回転させて、停滞(?)の原因になっている問題の解決法を見い出します。ボトルネックを見つけ出すのです。
全体を劇的に変えることを目的に、何を加え、何を排除し、何をどこから、どのように変えればいいのか? どの指標(数値)がどう改善されれば、事業全体にどのようなインパクトを与えるのか? そのためには、事業全体のどこに力を入れるべきか?
やみくもに打開策・改善策を考え出すのではなく、可能な限り事業をサイエンスする(方程式で語れるようにする)のです。そうすることで、いろいろと見えてくるのです。そのため当会の支援コンセプトである事業の「見える化・体系化・仕組み化」に取り組みます。
1社に特化した支援となり、下記の通り2つのサービスをご用意しています。
「戦略ありき」の事業構築を「1対1」で指導するサービスです。年間売上1億円未満の法人の経営者・個人事業主を対象に、5カ月で「成功パターン」をつくり上げる、戦略とプロセスを明確化した事業デザインの支援を行うサービスです。
「成功パターン」をつくるために、事業(マーケティング)戦略を強化します。そのために実施することは下記の通り大きく3つあります。
また、主たる成果物は次の通りになります。
個人で独立して頑張っている経営コンサルタント向けのサービスです。
経営コンサルタントとして独立した個人経営者を対象に「1対1」で指導します。コロナの時代に合致した あなたならではの「戦略シナリオ・ストーリー&キャリアプラン」を、一緒に考え抜き描いていきます。
なお、こちらは法人を攻める経営コンサルタント向けです。
ネット上でよく目にする独立したコンサルタント向けのサービスの多くは、個人事業主(例:コーチ、セラピスト、エステ店など)をクライアントとして獲得することが目的、ということにお気づきですか?
また、『独立経営コンサルタントの今すぐ改革』は、サービスに対して次のように期待している法人狙いのコンサルタントに向いています。
特にオススメは、40代以上の企業の退職者などサラリーマン時代の経験を活かしたいと考えている方、あるいは、集合研修(グループコンサルなど)への参加では成果が出なかった方です。
よろしければ、まずは下記の「特別レポート『個人経営コンサルタントの事業戦略』のご案内」動画をご覧ください。
下記は、独立した経営コンサルタント向けの動画(約13分)です。後半には「個人経営コンサルタントの事業戦略:法人を攻めてニッチでNo.1を狙う」というタイトルの特別レポートをご案内しています。仕事が欲しいあまり、マーケティングに長けていないコンサルがやってしまいがちな間違いについても解説しています。
以上の通り、「戦略プロセス経営実践会Jr.」では年間売上1億円未満の個人事業主・経営者を対象に2つのサービスをご用意しています。
どちらにも共通することは、他社の人たちと一緒になって同じことを受け身になって学ぶスタイルのサービスとは大きく異なるということ。
個人事業主・経営者向けのサービスに多く見られる「ツールありき」「手法ありき」で一辺倒な方法を多数の人に、同時に効率よく行う指導(例:グループコンサルティング、○○塾、○○講座など)とは一線を画します。
事業デザインを1対1のガチのディスカッションを通じて行うことになります。
当会の支援テーマは、『戦略とプロセスを明確化した事業デザイン:自らに選択肢があることを知りながら「できない」を「できる」に!』となります。
あなたの意思を尊重しながら、一緒に事業をデザインしていきます。
ところが、巷で目にする小規模な事業者向けの支援の多くは、「ツールありき」「答えありき」であることにお気づきですか?
例えば「Facebook広告ありき」「YouTubeありき」「出版ありき」…と。つまり、はじめから「●●をやれば成功する」「今は●●です」という謳い文句の商売であり「●●の活用」が前提になっています。
だから、上手く乗せられてしまうと「●●をどう活用するか?」という発想になってしまいます。これは、補助金が出ると、本来の目的よりも、むしろ「補助金の活用」が目的になってしまうことと同じです。
本来なら、戦略を明確にした(きちんとご自身の事業をデザインした)上で、「それを実行するために何を活用すべきか?」という順で検討するのです。●●は後で検討することですから。
小規模な事業者向けには、集合研修のスタイルで行われるサービスが少なくありません。これらの多くは、○○塾、グループコンサル、○○道場などとネーミングされています。売り手は、同じことを同時に多数に伝え、効率よく稼ごうとします。
しかも、(個別指導ではなく)集合研修にも関わらず、巧みな演出でかなりの高値(例:2日間の集合型オンライン研修が35万円)が設定されていることが少なくありません。これらの多くはクローズドな世界(閲覧者の限定、公開期間の限定)にだけ情報公開されるため、ネット検索してもヒットすることはありません。
また、このようなサービスの中には参加者同士で共助を勧めていることがあります。「共助」とは周りの人たちと助け合うことであり、プラスの意味合いで使われます。ところが、参加者同士で徒党を組んでお互いの見込み客を欺くような手口が使われることがあります。仲間内でタッグを組んで、実態をよく知らない情報弱者のような見込み客をまんまと乗せてしまうのです。
当会では、詐欺まがいの狡猾な手口が使われている実態をお伝えすることはありますが、それを勧めることはありません。可能な限り事業をサイエンスする、まっとうなビジネスを指導いたします。
戦略で勝負する事業デザインを支援することが当会のサービスです。しかも、戦略といってもアカデミックな世界で目にする理屈っぽい内容ではありません。
上の「2」に書いた内容と重複しますが、ある人のサービスを利用したがために、次から次へと別の事業者を巧みに紹介されてしまうことがあります。
例えば、Aさんと接点を持った後に、AさんからBさんとCさんのサービスを紹介され、次にBさんからDさんのサービスを…という具合です。そして、紹介者のAさんにはキックバックが…。
これは、はっきり申し上げると、業者仲間のグループからカモにされてしまい、芋づる式に買わされてしまうことです。
少し規模の大きな会社であれば、「この人、あやしくないか?」「1億円稼いだ? そんな話は鵜呑みにするなよ!」などと他の社員から指摘され、抑止力が働きます。しかし、規模がかなり小さな会社ではそれが働かないのです。
当会では、原則、他の業者を紹介することはありません。
「成功パターン」をつくるためにと題して経営者や事業の責任者にお届けするコラム。6つのテーマに分けてお届けします。